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【くっすんのお得情報】ANAが往復割引（国内線）を実施！対象運賃は？
2024年4月以降も継続。
こんにちは！くっすんです。
今回はANA往復割引（国内線）についてお伝えしようと思います。
ANAが往復ディスカウント（国内線）を実施！
ANA公式サイトよりANA往復割引
2023年5月22日、ANA（全日空）が国内線運賃を往復旅程で購入した際、5％のディスカウントを開始することを発表しました。
この発表により、往復で航空券を買う場合は片道分の航空券を2回買うときよりも安く購入することができるようになります。
往復ディスカウントはいつから？対象運賃は？
対象期間
- 発券 2023年6月1日（木）発券分～2024年3月30日（土）発券分まで
- 搭乗 2023年6月1日（木）搭乗分～2024年3月30日（土）搭乗分まで
2024年4月以降も割引の継続が決定しました。
- 発券、予約 2024年2月1日（木）発券・予約分から
- 搭乗 2024年3月31日（日）搭乗分から
対象運賃
- ANA VALUE 1/ 3/ 7
- ANA VALUE PREMIUM 3
- ANA SUPER VALUE 21/ 28/ 45/ 55/ 75
- ANA SUPER VALUE PREMIUM 28
- ANA VALUE TRANSIT/ 1/ 3/ 7
- ANA SUPER VALUE TRANSIT 21/ 28/ 45/ 55/ 75
今回の対象運賃には、フレックス・ビジネスきっぷ・スカイメイト・株主優待運賃などは含まれませんが、ネットで事前購入が必要となる割引運賃に適用されるそうです。
また、この対象運賃の中には「バリュートランジット」が含まれており、乗継される方にも対象となります。
プレミアムポイント単価重視でSFC修行される方には、「スーパーバリュートランジット」も対象となるのでラッキーなお知らせ！
一緒にどうぞ！
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ディスカウント率（割引率）
ディスカウント（割引）は、往復の運賃に対して5%となります。
注意点
- 往復旅程とも払い戻しする場合には、区間毎の払い戻し手数料と取り消し手数料が必要。
- 往復ディスカウント適用済のうち、片道を払い戻しをする場合には、往復ディスカウント適用対象外。
- 同一旅程の中に、往復旅程の条件を満たさない区間が含まれる場合は、往復ディスカウントの対象外。
- ANA VALUE TRANSIT、ANA SUPER VALUE TRANSITへ往復ディスカウントを適用させるには
往路・復路ともにTRANSITによる組合せの場合のみ、往復ディスカウント対象。
まとめ
今回、ANAが往復ディスカウントを発表しましたが、これが行われた背景にはJAL（日本航空）が2023年4月から国内線運賃体系を変更したことが要因だと考えられます。
JALでは4月の運賃より、「往復セイバー」運賃（JALの「セイバー」はANAで「バリュー・スーパーバリュー」に該当）を導入しました。
「セイバー」運賃を往復で購入すると、「往復セイバー」運賃として5％お安く買えるようになりました。このことにより、往復で購入してもらえば、JALとしては行きはJAL、帰りはANAか新幹線などを利用するお客様を確保することができます。ANAとしてもJALにお客様が奪われないよう5％のディスカウントを導入し、価格競争をしているのだと思われます。
ANAが5％のディスカウントを導入したことにより、利用者としては嬉しい結果となりました。ANAとJALのバトルは今後も続くでしょう。
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