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【くっすんのホテル滞在記】ホテルWBFグランデ博多はシンプルな客室でラウンジや大浴場に露天風呂がある!
こんにちは!くっすんです。
今回は、ホテルWBFグランデ博多に宿泊してきました。
ホテルWBFグランデ博多に宿泊して、良かった所・悪かった所を忖度なしに紹介していこうと思います。
朝食が気になる方はこちら!
ホテルWBFグランデ博多はどこにある?
ホテルWBFグランデ博多は名前の通り、博多にありますが博多駅から徒歩で行くには少し遠かったです。
ホテルから徒歩1分の場所にバス停がありますので、博多駅から西鉄バス(100円)を利用すると便利だと思います。
博多駅から徒歩はしんどいけど、バス停からはとても近いのでバス利用がおすすめです!
ホテルWBFグランデ博多 宿泊記
ホテルWBFグランデ博多の様子を写真と一緒に見ていきましょう!
外観と館内の雰囲気
ホテル外観
ホテルWBFグランデ博多は、明るい色のタイルが貼られた建物となっています。建物は14階建てとなっており周辺のビルとあまり変わらない高さです。
博多駅周辺のホテルからは離れた場所にありました。
夜は照明がついてこんな感じです↑
チェックイン
ホテルに到着して、いよいよチェックインです。入口からすぐに見えるのは大画面のモニターとカウンターです。ホテルのチェックインカウンターに大画面があるホテルは少ないと思います。映画館のチケット売り場みたいな感じでした。
フロント近くには、アメニティグッズが置かれており、セルフサービスで自分の必要な物だけを取るシステムでした。また電子レンジもあるので、コンビニなどで弁当を買っても温めることが出来ます。
客室
今回、予約したお部屋はツインルーム。それでは、見ていきましょう!
今回のお部屋は、612号室。
フロンドでいただいたカードにてお部屋に突入です。
このホテルのカードキーは、カードにお部屋番号がシールで貼られているため、レシートや部屋番号が書かれた紙を見なくてもカードで確認できるため便利でした。
部屋のカードを入れて、部屋のライトが自動点灯!
お部屋の様子
お部屋は、「ツインルーム」という部屋でした。お部屋は15㎡とホテルの部屋のサイズとしては、狭いタイプのお部屋です。広さでいえばアパホテルと変わらないぐらいです。ドアを開けて瞬間、お部屋全体が見えてしまったので衝撃と一緒に狭さを感じました。
客室は、綺麗な状態のため狭くても寝るだけの利用であれば問題ないと思います。キャリーバッグを広げるスペースがあまりないため、観光客には少し工夫がいるかもしれません。
ベッド
この部屋のベッドは横幅が110cmとなっており、快適に睡眠できるベッドとなっています。
ベッドの近くには、部屋の照明のスイッチとコンセントなどがあり、ベッドから動かなくても操作できるようになっています。部屋は狭いですが、ベッドで充電できることは評価したいと思いました。
テレビ
このホテルのテレビは壁掛けのテレビで大きめのサイズのテレビでした。福岡のホテルなので、地上波でNHK・TBS系列・朝日テレビ系列・フジテレビ系列・日本テレビ系列・テレビ東京系列の全てのチャンネルを見ることができました。
客室備品①テレビ周辺
お待たせしました。気になる客室備品の紹介です。
テレビ下のテーブルには、メモ帳・ティッシュ・テレビリモコン・エアコンのリモコン・時計が置かれています。
そして、このホテルのテーブルは充電するためのコンセントやUSB端子が多めに設置されているのでビジネスで利用する客の事も考えられている作りになっていました。コンセントが多いのはとても助かります。
テーブルの下には、冷蔵庫やティーセット・部屋着・ドライヤーがありました。
ちなみにテーブルの引き出しは写真のように開きますが、忘れ物をしそうなので使いませんでした(笑)。
客室備品②冷蔵庫・ティーセット
ホテルWBFグランデ博多の冷蔵庫は奥行きが狭いのが特徴です。ビジネスホテルでよく見るタイプの冷蔵庫の横幅ですが、奥行が狭いです。
そのため、ペットボトルの飲料を冷やすぐらいにしか使えません。
冷蔵庫付近の棚には、飲み物関係が入っていました。
- 電気ポット
- コップ2つ
- コーヒーと緑茶のティーパック
客室備品③入口付近
入口付近には、ハンガーラックやスリッパがあります。そして、ミラーもあるので服装が整っているか確認することが出来ます。
バスルーム・バスアメニティ
バスルームは、ユニットバス。お風呂は標準的なサイズだと思います。そして、トイレもこのバスルームの中にあり、温水洗浄便座付きとなっています。ホテルWBFグランデ博多では、このお風呂を使わなくても大浴場があるのでユニットバスが嫌な人でも問題ないと思います。
ただ、気になった点が一つだけありました。それはバスルームがとてもくさかったです。よくあるのは清掃の洗浄液の匂いとかですが、このバスルームは汗臭いといったらいいのでしょうか?長時間は耐えられない匂いがしました。
バスルーム内の洗面台に近くには、コップ・バスタオルが設置されています。歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシが欲しい場合は、1階の入口付近から取る必要があります。
大浴場を利用する際は、部屋のバスタオルを持っていく必要があります。
廊下
ホテルWBFグランデ博多の廊下は吹き抜けになっており、中央にエレベーターがあり、1周できるようになっています。
1階廊下には自販機やコインランドリーなどがあります。旅に持っていく服を減らしたい方はこのコインランドリーを利用してください。
ちなみにドリンクについては自販機で買わなくても、ラウンジにて無料で飲めるため、節約したい方はそちらで済ませることもできます。
スカイラウンジ
ホテルWBFグランデ博多の最上階14階にはスカイラウンジというラウンジがあります。宿泊客であれば無料で入ることができ、博多の景色を見ながら飲み物を飲むことができます。
こちらがスカイラウンジの入口です。普通の扉のため、この先にラウンジがあるかは分かりにくいですが、このドアの先にあります。
ドアの先には、モニターにスカイラウンジと書かれており、営業時間が掲示されています。利用可能時間は15時から1時までです。
座席は赤で窓からは博多の夜景を見ることができます。ちなみに博多駅から少し離れているためとても綺麗な夜景を見ることは出来ません。
ファミレスでよく見る機械がテーブルの上に置かれており、自分で好きなドリンクを入れることができます。ちなみに飲み放題ですが、部屋に持ち帰ることはできません。
大浴場・露天風呂
お待たせしました!気になる大浴場・露天風呂のご紹介です。
ホテルWBFグランデ博多の大浴場は、宿泊客であれば無料で利用することが出来ます。
大浴場・露天風呂は14階の最上階にあり、このドアを開けた先が更衣室・大浴場となります。
大浴場の撮影はできないため、公式サイトの写真を引用させていただきます。
大浴場 ホテルWBFグランデ博多公式サイトより 露天風呂
大浴場には、露天風呂もあり、温泉を楽しむことが出来ます。
サウナはありませんが、博多のホテルには珍しく露天風呂があり開放感のある風呂を堪能することができます。ちなみに博多駅周辺のホテルにはあまり大浴場がついたホテルが少ないため、大浴場付きのホテルを希望する人にはおすすめだと思います。
朝食
ホテルWBFグランデ博多の朝食を食べてきたので、朝食の様子もご紹介したいと思います。
朝食は2階の会場にて食べることができ、ステーキがおすすめの料理のため朝から食べてきました。
朝食が気になる方はこちら!
味も満足する美味しさになっています。下の写真は実際に僕が食べた朝食の写真の1枚です。
お値段は1800円なので、ビジネスホテルの朝食としては普通くらいの金額です。正直にいうとステーキ以外はあまりメニューが無いため魅力を感じにくいと思います。素泊まりプランと朝食込みプランの差が1,000円以内の場合は付けてよいと思います。
交通アクセス
ホテルWBFグランデ博多は、博多駅からは少し遠い場所にあります。ホテルの近くにはバス停がありますので西鉄バスを利用すると便利です。
ホテルまでのアクセス
ホテルWBFグランデ博多の最寄り駅は、JR「博多駅」筑紫口からホテルまでは徒歩10分!バスなら「駅東3丁目」から徒歩1分。
電車・バス
・福岡市地下鉄空港線「福岡空港駅」から「博多駅」まで~約5分(運賃260円)
・西鉄バス「博多駅前」から「駅東3丁目」まで~約4分(運賃100円)
車で向かう場合
・駐車料金1泊 1500円(途中出庫不可)
・福岡都市高速「半道橋ランプ」から約10分。
ホテルWBFグランデ博多 まとめ
今回、ホテルWBFグランデ博多に宿泊しました。
8000円で大浴場と部屋の設備を考えると、適切な金額だと思いました。部屋は狭さを感じますが、清潔感のあるお部屋となっています。また、大浴場もあるので部屋で風呂に入りたくない人にもオススメです。
このホテルの利用におすすめな人は、博多旅行や出張での一人や二人での宿泊で利用する人・そして旅行代をお安くしたい人だと思います。
ホテルは博多駅から少し離れているため、値段もお安くなっています。そして、このホテルは外国人向けのパックツアーで売っているホテルのため、ホテルの来客は日本人よりも外国人観光客の方が多くなっています。もし外国人観光客が多すぎて困る方や嫌な方は他のホテルに泊まる事を推奨します。ちなみに福岡は韓国や台湾からアクセスしやすいため、アジア人観光客が多い街となっています。
値段を考えると、悪くないと言えると思います。
ぜひ、博多でのホテルに困った際には、ホテルWBFグランデ博多に宿泊してみてはいかがでしょうか?