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【朝食レビュー】ホテルWBFグランデ博多の朝食は朝からステーキが食べ放題で美味しい!
こんにちは!くっすんです。
今回は、ホテルWBFグランデ博多の朝食についてを詳しく紹介したいと思います。
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ホテルWBFグランデ博多の朝食について
ホテルWBFグランデ博多の朝食は、自分で好きな料理を取る形式のビュッフェスタイルとなっています。ビュッフェスタイルのため、自分が好きな料理をたくさん食べられることができます。
朝食を希望する人は、朝食付プランにするかフロントにて朝食券を事前に購入する必要があるので、ご注意ください。
朝食ビュッフェ提供時間 | 7:00~9:30 チェックイン時に「7:00~ 7:30~ 8:00~ 8:30~」の時間帯から入場時間を選択。 (ラストオーダー9:00) |
料金 | 大人・子供:1,800円(チェックイン時) 大人・子供:2,000円(当日支払い) 未就学児:無料 |
朝食のみの利用可否 | 宿泊者のみ利用可能 |
混雑のピーク | 8時 |
朝食料金は、素泊まりプランの方はチェックイン時につけると1,800円で食べることができますが、あとから付ける場合は2,000円になりますのでご注意ください。そして、お子様連れの方でも小学生は大人と同じ料金になりますのでご注意ください。
朝食会場と朝食券
朝食会場は2階です。このホテルは真ん中が吹き抜けの建物(マンションみたいな感じ)になっていて、2階の朝食会場は屋内の座席と屋外の吹き抜け部分に座席があります。雨が降ると、屋内のみしか使えなくなるため座席数が少ない朝食会場だと思います。
朝食会場を利用するには、朝食券が必要となります。朝食券は朝食付プランの場合だとチェックインの時に渡されるので、なくさないように持っておく必要があります。また、素泊まりプランで朝食を希望する場合は、フロントで朝食券を購入する必要があります。ちなみに、朝食会場は、写真の通り座席数が少ないため事前に入場時間を指定する形式になっています。入場時間は7:00・7:30・8:00・8:30の30分間隔です。
ただ、私が利用したときは平日だったため、どの時間も選ぶことが出来ました。多くの利用客が予想される土休日は、満席があるかもしれません。チェックインの時に時間を選択する仕組みのため、希望する時間がある場合は早めのチェックインをおすすめします。
それでは、朝食会場に入場!受付の人に朝食券を渡したら、お好きな席(自由席)で朝食を食べることが出来ます。僕が会場に行った時間は8時だったので、席は半分近く埋まっていました。ちょうど朝食を食べ終えた人が次々と会場から出ていく時間でもありました。このホテルは、外国人観光客の利用が多いホテルのため、あまりビジネスマンの利用はありませんでした。
お料理
朝食はビュッフェ形式となっています。料理は洋食がメインとなっており、ほとんど和食のメニューはありませんでした。これは利用する客が外国人が多いことも原因かもしれません。
写真を見てのとおり、会場も綺麗で料理はきれいに並べられており、残りの量が少なくなった料理から順番に常にスタッフが補充をしてくれるので、きれいな状態が保たれていました。清潔感もあり、安心して利用することができました。
ご飯・味噌汁(スープ)
ご飯の横には、ご飯のお供となる辛子高菜と辛子明太子が置かれています。福岡名物のお供が置かれているという感じですね。そして、カレーもあります。朝カレーが好きな人にはありがたい存在です。
そして、味噌汁はシンプルですが自分で好きな具材を入れられます。また、味噌汁の横には豚骨スープがあります。スープ単体で飲んでもいいですし、ラーメンにかけて博多名物の豚骨ラーメンとして食べることもできます。
和食
品数は少なめですが、紹介します。
●オクラの胡麻和え・十品目旨煮・きんぴらレンコン
●サバ・焼き鳥
●牛すじ煮込み
洋食
●サラダ
洋食で定番に置かれているサラダです。レタス・野菜ミックス・水菜・紅芯大根・ブロッコリー・コーン・ポテトサラダ
●ソーセージ・炒飯
●スクランブルエッグ
●リブステーキ・トンテキ
そして、このホテルの朝食の看板メニューであるステーキです。ステーキもトンテキも焼きたてのものが提供されるため、とても美味しいメニューでした。朝食料金が1,800円にしては、肉がやわらかく、あっさりしているので何枚でも食べられることが出来ます。そしてステーキはレアの状態で提供されているため、食欲も湧いてきました。
ちなみにこのホテルのステーキは自分で食べたい分だけ盛り付ける仕組みなので、たくさん食べたい人は1枚の皿に多く盛り付けることができます。普通のホテルだとステーキは、1枚の皿に2~3枚程度盛り付けられての提供となるため、何回も取りにいかないといけません。
ステーキとトンテキをたくさん食べたら、朝食料金の1,800円分の元を取ることが出来そうですね。
パン
パンはクロワッサンやバターロール、食パンデニッシュの定番のパンがありました。そして、パンはトースターで温めることできるようになっています。そして、パンケーキもあります。パンはバター以外にもイチゴジャムやブルーベリージャムなどをつけて食べることもできます。
デザート
デザートもほんのわずかですが、用意されています。
●プリン・フルーツカクテル・ヨーグルト
デザートは、プリン・フルーツカクテル・ヨーグルトと先ほど紹介したパンケーキの4種類となっています。
シンプルなデザートとなっていますが、プリンがあるのとパンケーキがある点は評価したいと思います。
ドリンク
朝食会場では、コーヒーや牛乳、冷たいドリンクが用意されています。
そして、ソフトドリンクは定番のリンゴとオレンジが用意されています。他にもコーヒーや紅茶などがあるので必要最低限のドリンクが用意されている感じでした。
くっすんの食レポ
今回は、食べた写真の一部がこちらです。このホテルの看板メニューであるステーキとトンテキを頂きました。
ホテルの看板メニューである、ステーキはレアの状態で提供されているため柔らかく、とても美味しかったです。トンテキも柔らかく美味しかったです。ステーキについては、今まで一流ホテルのビュッフェなどのステーキも食べてきましたが、その中でもナンバー1といえるぐらいの美味しさでした。そして枚数制限などもないため余裕で150グラム以上朝からたべてしまいました。
そして、朝からラーメンもいただきました。豚骨スープもそこまでしつこくなかったので美味しく食べることが出来ました。このホテルのメニューの味に関しては、美味しいといえるでしょう。
最後に
今回は、ホテルWBFグランデ博多の朝食をお届けしました。ビジネスホテルの朝食ということで、出張や旅行などで気になる人向けにメニューを中心とした内容で記事を書きました。
くっすんとしては、今回の朝食をどう思っているかというと、美味しい朝食だと思いました。
ただし、こちらのホテルの朝食は自社サイトなどでじゃらんや楽天トラベルの朝食口コミ評価4以上とアピールしていますが、あまり期待をし過ぎていくと逆にがっかりする可能性が高いです。
理由としては、ビジネスホテルの朝食にしてはメニュー数が少ないことや座席数が少なく狭さを感じられるなど、僕が今まで行ったホテルのビュッフェでは感動がなかったからです。そして、他の人の以前の朝食レビューを見ているとその時に比べてメニュー数が減っているまたはメニューのグレードがダウンしていると感じます。そのため2023年時点では、本当に評価が高い朝食なのかと疑いたくなります。
良い点でいうと、1,800円にしては美味しいステーキで食べ放題であること、そして会場が綺麗で味も美味しいことです。朝食に関しては、値段は適正価格だといえます。
素泊まりプランの方が朝食を付けるべきかというと、朝からステーキをたくさん食べたい方に限りおすすめしたいと思います。正直にいうとステーキ以外はあまりメニューが無いため魅力を感じにくいと思います。素泊まりプランと朝食込みプランの差が1,000円以内の場合は付けてよいと思います。
くっすんのコスパブログでは、今後も忖度なくホテルの朝食などを紹介しますので、ぜひご覧ください。
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