竜星涼さんの年収は、いったいいくらなのでしょうか。
日曜劇場『VIVANT』で公安部の新庄浩太郎を演じたほか、近年は主演ドラマ、映画、舞台、声優と幅広い仕事が続いています。
これだけ話題作への出演が重なると、「かなり高収入なのでは?」と気になりますよね。
一方で、竜星涼さん本人や所属事務所は、年収や個別の出演料を公表していません。芸能人の収入は、出演本数だけでなく、役の大きさや撮影期間、CM契約、所属事務所との契約内容によっても変わります。
そこで今回は、2026年に確認できる仕事を中心に、『VIVANT』の出演規模、主演配信ドラマ、映画、声優、モデル関連の活動を一つずつ調べました。
出演実績を追っていくと、竜星涼さんが主演本数だけに頼らず、複数の分野から収入を得られる俳優であることが見えてきます。具体的な推定年収は、それぞれの収入源を確認した後に紹介します。
この記事で分かること
- 『VIVANT』新庄役が収入と知名度に与える影響
- 配信ドラマ・映画・声優から生まれる複数の収入源
- 2026年の出演実績から推定できる年収の範囲
- 主演と重要な脇役の両方で起用される理由
- 共演者の証言や発言から分かる竜星涼の人物像
『VIVANT』新庄役は竜星涼の収入にどう影響する?
竜星涼さんの2026年の仕事を考えるうえで、最も規模が大きいとみられるのが日曜劇場『VIVANT』第2シーズンです。
竜星さんが演じる新庄浩太郎は、警視庁公安部に所属する人物。2023年放送の第1シーズンでは、阿部寛さんが演じる野崎守の部下として捜査に加わりました。
2026年版の公式登場人物ページにも、新庄浩太郎役として竜星さんの名前が掲載されています。単なる再登場ではなく、第1シーズンから続く物語の登場人物として正式に続投していることが分かります。
目次
2026年版でも新庄浩太郎役を続投

『VIVANT』第2シーズンは、2026年7月26日に放送が始まりました。
通常の日曜劇場は約3カ月の1クールですが、今回は2クール連続放送です。TBSの番組情報によると、アゼルバイジャンやタイ、日本各地で約1年に及ぶ撮影が行われています。これは作品全体の撮影期間であり、竜星さんが1年間拘束されたという意味ではありませんが、一般的な連続ドラマより大規模な制作であることは確かです。
出演料は登場回数や撮影日数によって変わるため、2クールだから単純に通常の2倍になるとは限りません。
それでも、長期作品で同じ役を続投することは、まとまった出演収入だけでなく、番組宣伝や雑誌取材、関連番組への出演につながります。
主演ではなくても価値の高い役
新庄は堺雅人さん演じる乃木憂助のような主人公ではありません。
しかし、『VIVANT』では登場人物の所属や目的が物語の重要な謎になっています。新庄も視聴者から行動や正体を注目される人物であり、登場時間以上に印象が残りやすい役です。
筆者としては、竜星さんの強みは、主演で物語を引っ張れる一方、何かを隠していそうな重要人物も演じられる点にあると感じます。新庄役は、出演料だけでなく、次の作品につながる評価という意味でも価値の高い仕事なのかもしれません。
2026年は配信ドラマ・映画・声優の仕事もある
竜星涼さんの2026年の収入源は、『VIVANT』だけではありません。
公式出演情報を確認すると、配信ドラマの主演、海外アニメ映画の吹き替え、実写映画への出演が重なっています。
全75話の配信ドラマで主演
2026年3月からは、FOD SHORTの縦型ショートドラマ『なんでもないトマトなのに』で主演を務めています。
竜星さんが演じる那須冬矢は、レストランに集まった男女へ、目の前のトマトをきっかけに極限の選択を迫る謎の料理人です。
1話は約90秒と短いものの、作品は全75話。竜星さんにとって縦型映像作品での初主演となりました。
地上波の1時間ドラマとは制作方法も出演料の決まり方も異なるため、話数だけで金額を判断することはできません。
ただ、全75話で物語の中心を担うことを考えると、短時間のゲスト出演とは違い、一定の撮影期間とまとまった契約が必要だったとみられます。
意外だったのは、竜星さんが従来のテレビドラマだけでなく、スマートフォン向けの新しい映像形式にも主演で挑戦していることです。媒体が変化しても中心人物を任される点は、今後の仕事の幅にもつながりそうです。
フォーキー役を続投した『トイ・ストーリー5』
2026年7月3日公開の映画『トイ・ストーリー5』では、フォーキーの日本版声優を担当しています。
竜星さんは前作『トイ・ストーリー4』からフォーキー役を務めており、シリーズ作品で同じキャラクターを続投しました。ディズニー公式サイトの日本版声優一覧にも、フォーキー役として掲載されています。
吹き替えの仕事は、実写映画とは拘束時間や報酬体系が異なります。また、ウッディやバズのような中心人物と比べると、フォーキーの登場量によって出演料は変わるでしょう。
それでも、世界的に知られるシリーズへ継続して参加することは、俳優としての認知度やファミリー層への知名度を高める仕事です。ジャパンプレミアや舞台あいさつなど、映画本編以外の活動につながる点も収入源の一つになります。
映画『負けへんで』にも出演
竜星さんの公式出演情報には、2026年11月13日公開予定の映画『負けへんで』も掲載されています。演じるのは東幸紀役です。
現時点では役の登場時間や出演料は公表されていませんが、2026年はドラマ、配信作品、吹き替え、実写映画が並ぶ年となっています。
一つの作品だけに収入を依存していないことが、竜星さんの年収を考えるうえで重要なポイントです。
舞台・モデル・イベントも竜星涼の収入源
2026年の年収を直接計算する際、2025年の仕事をすべて加算することはできません。契約日や報酬の支払時期が分からないためです。
ただし、前年までの活動を見ると、竜星さんが映像作品以外でも評価されていることが分かります。
2025年には映画『ショウタイムセブン』や『九龍ジェネリックロマンス』に出演しました。
『ショウタイムセブン』では阿部寛さん演じる元人気キャスターの後任となる若手キャスターを担当。『九龍ジェネリックロマンス』では、香港に拠点を置く製薬会社の社長・蛇沼みゆきを演じ、「エキセントリックな役」と本人が紹介しています。
三谷幸喜作品で全国公演に参加
2025年には、三谷幸喜さんが翻案・演出を手がけた舞台『昭和から騒ぎ』にも出演しました。
共演者は大泉洋さん、宮沢りえさん、松本穂香さん、高橋克実さんら。東京だけでなく、大阪、福岡、札幌、函館でも公演が行われています。
舞台は本番だけでなく、稽古や移動、地方滞在も必要です。映像作品より必ず高額になるとは限りませんが、長期間にわたって安定した出演収入が発生する仕事といえます。
また、三谷作品で経験豊富な俳優たちと共演した実績は、その後の映像作品への起用にも影響する可能性があります。
筆者としては、目先の出演料だけを見るのではなく、舞台で演技の幅を広げる選択が、長期的な収入の安定につながっているように見えます。
自費でパリへ渡ったモデル経験
竜星さんは身長183センチで、2016年にはパリ・コレクションでモデルデビューしています。
『A-Studio+』では、22歳のときに自費で単身パリへ渡り、現地のオーディションを受けたエピソードが紹介されました。
俳優が雑誌やファッションイベントに出演する場合、映画やドラマとは別に撮影料やイベント出演料が発生します。
竜星さんは、ドラマでは親しみやすい人物やコミカルな役を演じる一方、ファッションの場では長身を生かしたモードな見せ方ができます。
この振れ幅は、ブランド側から見ても起用しやすい要素でしょう。現在確認できる大型CM契約は多くありませんが、モデル経験は今後の広告収入を広げる強みになりそうです。
竜星涼の年収を出演実績から推定
ここまで2026年の仕事内容を確認してきました。
『VIVANT』第2シーズン、全75話の主演配信ドラマ、『トイ・ストーリー5』の吹き替え、映画出演などを総合すると、筆者は竜星涼さんの2026年の年収を、税引き前で2,000万〜4,000万円台と推定します。
中心となる金額は、3,000万円前後と考えています。
ただし、これは本人や所属事務所が発表した数字ではありません。正確な出演料、事務所との配分率、給与制か歩合制かといった契約内容は非公表です。
この記事では、公開されている出演本数、作品の規模、役の重要度、拘束期間を基に、幅を持たせて推定しています。
出演料の相場をそのまま掛け算できない
キャスティング会社が公開している一般的な相場資料では、ドラマ1クールの起用費用として1,000万〜3,000万円程度という数字が紹介されることがあります。
しかし、これは起用する企業や制作側が用意する予算の目安であり、俳優本人が全額を受け取るという意味ではありません。
主演か助演か、登場話数、撮影日数、番組宣伝への参加、二次利用の条件などで金額は変わります。さらに、所属事務所の取り分や必要経費もあるため、公開相場を単純に出演本数へ掛けることはできません。
『VIVANT』も2クール作品ですが、新庄が毎回どの程度登場するのかは放送前の段階では分かりません。そのため、1クール分の相場を単純に2倍にする計算は避けました。
1億円規模とは考えにくい理由
芸能人の年収を大きく押し上げるのは、ドラマや映画だけでなく、全国放送のテレビCMや年間アンバサダー契約です。
2026年7月26日時点で、竜星さんの公式出演情報には『VIVANT』、配信ドラマ、映画などが掲載されていますが、複数の大型CM契約は確認できません。
そのため、現在の公開情報だけを基に年収1億円以上とするのは、根拠が弱いでしょう。
一方で、ドラマ、映画、舞台、声優、モデル関連の仕事が続いているため、一般的な会社員の年収を大きく上回る数千万円規模である可能性は十分にあります。
筆者としては、竜星さんは一社の大型CMで急激に収入を増やすタイプというより、複数の分野で仕事を重ねながら、安定して高収入を得ている俳優だと考えています。
竜星涼の仕事が途切れにくい理由
竜星涼さんの仕事が続く理由は、主演だけに依存していないことです。
2010年にドラマ『素直になれなくて』で俳優デビューし、2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』でテレビドラマ初主演。その後は朝ドラ『ちむどんどん』、大河ドラマ『光る君へ』、映画『ラストマイル』、主演ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』などに出演してきました。
主人公を演じる一方で、『VIVANT』の新庄や『九龍ジェネリックロマンス』の蛇沼のような、物語に不穏さや意外性を加える人物も任されています。
爽やかな青年、頼りない兄、公安捜査官、キャスター、個性的な経営者まで、役柄の幅が広いことが特徴です。
阿部寛や八木莉可子が語った人物像
2026年7月24日放送の『A-Studio+』では、『VIVANT』で共演した阿部寛さんが竜星さんの人柄や魅力を評価しました。
『潜入兄妹』で妹役を演じた八木莉可子さんは、竜星さんを本当の兄のように慕っており、もらった手紙を現在も大切にしていると紹介されています。
俳優の仕事では、演技力だけでなく、長期間の撮影を共にできる信頼感も重要です。
こうした共演者の言葉を見ると、竜星さんは現場で自然に関係を築ける人物だと分かります。それが直接年収を決めるわけではありませんが、再共演や継続的な起用につながる要素なのかもしれません。
また、2025年のインタビューでは、日本のテレビドラマに改めて熱量を持って取り組みたいと語っています。英語を学び、将来的には外国作品へ出演して仕事の幅を広げたいという考えも明かしました。
海外作品への出演や大型CMが実現すれば、現在より年収が大きく伸びる可能性もありそうです。
まとめ|竜星涼の年収は幅広い出演作が支えている
竜星涼さんの年収は公表されていません。
2026年に確認できる仕事内容から、この記事では税引き前で2,000万〜4,000万円台、中心は3,000万円前後と推定しました。
主な収入源として考えられるのは、『VIVANT』第2シーズン、主演配信ドラマ『なんでもないトマトなのに』、映画、吹き替え、番組宣伝やイベントなどです。
複数の大型CM契約が確認できないため、現時点で1億円を超えるとする根拠はありません。
一方で、主演だけでなく、物語の鍵を握る役や個性的な人物を演じられることは、竜星さんの大きな強みです。
舞台やモデルにも対応でき、共演者から人柄を評価されていることを考えると、一本のヒット作に頼るのではなく、長期間にわたって安定した収入を得やすい俳優といえるでしょう。
今後、海外作品への出演や全国規模のCM契約が増えれば、年収がさらに上昇する可能性もあります。
