子役時代から数多くの作品に出演し、現在ではドラマや映画に欠かせない存在となった濱田岳さん。
2026年は主演ドラマに加え、日曜劇場『VIVANT』第2シーズン、映画、WOWOW作品などへの出演が続いています。テレビドラマ以外にも、CM、ナレーション、朗読、声優と活動の幅は広く、テレビで見かける回数だけでは実際の収入を判断できません。
なかでも注目したいのが、au「三太郎」シリーズです。
濱田岳さんが演じる金太郎は2015年から続く人気キャラクターであり、2026年も所属事務所の公式プロフィールに出演情報が掲載されています。エバラ食品でも新作CMが公開されており、俳優業と広告契約の両方が動いている状態です。
では、これだけ幅広い仕事を続ける濱田岳さんは、年間でどのくらいの収入を得ているのでしょうか。
この記事では、2026年のCM、ドラマ、映画、配信作品、声の仕事を整理し、濱田岳さんの年収を支える仕事と、収入が高くなる理由を詳しく見ていきます。
この記事で分かること
- 濱田岳の年収額として有力な金額と計算の根拠
- au三太郎など長期CMが収入を支える理由
- VIVANT東条役と主演ドラマの収入への影響
- 映画やナレーションを含む意外な収入源
- 28年間にわたり起用が続く俳優としての強み
目次
濱田岳の年収は5,000万円前後が有力
濱田岳さんの2026年の年収は、5,000万円前後が有力と考えられます。
仕事の契約条件によって差が出るため、金額に幅を持たせると、およそ4,000万~7,000万円程度が現実的な範囲でしょう。
2026年の収入源別シミュレーション
| 収入源 | 年収への寄附額の目安 |
| CM・広告契約 | 約2,500万~4,000万円 |
| ドラマ・映画・配信作品 | 約1,200万~2,200万円 |
| ナレーション・朗読・声優など | 約300万~800万円 |
| 合計 | 約4,000万~7,000万円 |
※出演実績と一般的なキャスティング相場を照らし合わせた目安です。
キャスティング会社が紹介する相場では、中堅クラスの芸能人のCM出演料は500万~2,000万円程度とされ、知名度や契約期間、放送媒体によって金額が変わります。濱田岳さんの場合は全国規模の広告に長く起用されているため、一般的な単発出演とは条件が異なる可能性があります。
具体的な契約条件までは確認できないため、本記事では仕事量と相場をもとに計算しています。
筆者としては、濱田岳さんの年収を考える際、ドラマの本数だけを数えるのは適切ではないと考えます。10年以上継続する大手企業のCMを持っていることが、収入額を押し上げる最大の要因でしょう。
1億円を超えている可能性はある?
企業が事務所へ支払う契約金や、すべての出演料を単純に合計すれば、年間の売上規模が1億円に近づく年はあるかもしれません。
ただし、企業が支払う金額がそのまま本人の年収になるわけではありません。所属事務所のマネジメント料や仕事にかかる経費なども考えると、本人の年収としては5,000万円前後を見るのが妥当です。
現段階では「年収1億円」と断定するよりも、好条件が重なった年には6,000万~7,000万円台まで伸びる可能性がある、と考えるほうが自然でしょう。
年収の中心は10年以上続くCM契約
濱田岳さんの収入で最も大きな割合を占めているとみられるのが、テレビCMと広告契約です。
ドラマや映画では、作品ごとに撮影期間や出演場面が異なります。一方、CMは契約期間、テレビやWebでの使用範囲、店頭広告、肖像の使用方法などによって、年間の契約額が大きくなる仕事です。
濱田岳さんは2026年も、KDDIのauとエバラ食品工業の広告に出演しています。
auの金太郎役は2015年から継続

au「三太郎」シリーズは2015年1月にスタートしました。
松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じています。昔話では交わらなかった3人が友人だったという設定で、コミカルな会話を展開するシリーズです。
金太郎は、少し欲張りで調子に乗りやすいものの、どこか憎めない人物として描かれています。
濱田岳さんの親しみやすい表情や、短いせりふでも印象を残す演技がキャラクターに合い、金太郎役は代表的な広告仕事となりました。
auは「三太郎」シリーズなどの展開により、2022年度まで8年連続でCM好感度1位を獲得したと発表しています。シリーズ全体の評価ではありますが、中心人物を長く務めている事実は、濱田岳さんの広告価値を考える材料になります。
筆者としては、金太郎役の価値は契約金の高さだけではないと考えます。
長期間にわたって大手企業の顔を務めることは、「視聴者に受け入れられ、企業イメージを任せられる俳優」という信用にもなります。その信用が、ほかのCMやドラマのキャスティングにもつながっているのかもしれません。
エバラ食品では2026年も新CMに出演
濱田岳さんは、桜田ひよりさんとともにエバラ食品のCMにも出演しています。
2026年3月には、「黄金の味」と「焼肉堪能」の新CM計3篇が公開されました。このうち2篇は全国でテレビ放送され、1篇はWeb限定で展開されています。
濱田岳さんはCM撮影について、何作も続けて出演していることから、撮影現場に「ホーム感」があったとコメントしています。単発の起用ではなく、企業との関係が継続していることが分かる発言です。
食品CMでは、商品の魅力に加え、食卓の楽しさや家庭的な雰囲気を伝えることが求められます。
auではコミカルな金太郎、エバラ食品では親しみやすい兄のような人物を演じており、商品に合わせながら本人の好感度も生かしています。
VIVANT東条役と主演ドラマは収入にどう影響する?

2026年の俳優収入では、地上波ドラマと有料放送作品への出演も大きな割合を占めていると考えられます。
濱田岳さんは、テレビ東京『刑事、ふりだしに戻る』で主演を務めました。
さらに、WOWOW『連続ドラマW BLOOD&SWEAT』、日曜劇場『VIVANT』第2シーズンにも出演しています。
東条役は出演時間以上に価値のある役
『VIVANT』で濱田岳さんが演じる東条翔太は、警視庁サイバー犯罪対策課の人物です。
コンピューターや通信に関する能力を使い、阿部寛さん演じる野崎守たちの捜査を技術面から支えます。TBSの公式人物紹介でも、東条翔太役として濱田岳さんの名前が掲載されています。
東条は物語の中心で戦う人物ではありません。
しかし、東条が情報を探し出すことで捜査が進むため、登場場面が限られていても作品には欠かせない役です。
2026年7月26日スタートの第2シーズンにも、東条翔太役で続投しています。
『VIVANT』のような話題作は、作品から得られる出演料だけでなく、その後のキャスティングへの影響も大きいと考えられます。
筆者としては、東条役には濱田岳さんの強みがよく表れていると感じます。主演俳優を邪魔することなく、必要な場面では視聴者の印象に残る。この絶妙な立ち位置を任せられることが、出演の途切れにくさにつながっているのでしょう。
連続ドラマ主演は俳優収入の大きな柱
2026年4月から6月には、テレビ東京『刑事、ふりだしに戻る』で主人公の百武誠を演じました。
百武誠は、一度命を落とした後に10年前へ戻り、恋人の死と未解決事件を防ごうとする刑事です。全9話にわたり放送され、濱田岳さんが物語の中心を担いました。
連続ドラマの主演は撮影日数が多く、番組宣伝や記者会見などへの参加もあります。
濱田岳さんは助演で出演する作品も多い俳優ですが、主演作を定期的に持っていることが、俳優としての単価を維持する要因になっていると考えられます。
WOWOW『BLOOD&SWEAT』では、杏さん演じる刑事の相棒・高木役で全8話に出演しました。主演と重要な助演を同時期に担当できることも、2026年の収入を押し上げる材料です。
映画・配信・ナレーションも収入を下支え
濱田岳さんの収入源は、地上波ドラマとCMだけではありません。
所属事務所の公式プロフィールには、2026年公開の映画『教場 Requiem』や『汝、星のごとく』のほか、Netflix作品、Amazon Audibleの朗読、NHK番組のナレーションなどが掲載されています。
映画や配信作品への出演
映画の出演料は、主演か助演か、撮影日数が何日あるかによって変わります。
濱田岳さんは主演作品だけでなく、物語の展開に関わる重要な助演として起用されることが多く、複数作品を組み合わせることで年間収入を積み重ねています。
配信作品は地上波ドラマとは別の予算で制作されるため、俳優にとって新しい収入源となります。
作品が長期間配信されれば、過去作から濱田岳さんを知った視聴者が別の出演作を見る流れも生まれます。直接の出演料だけでなく、知名度を維持する効果もあるでしょう。
ナレーションや朗読にも継続的な需要
濱田岳さんはNHK『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』のナレーションを担当しています。
Amazon Audibleでは小説の朗読を行い、アニメーション作品では声優も務めています。
声の仕事は、ドラマや映画の撮影とは異なる日程で収録できることが特徴です。
CMほど高額な契約ではないとしても、年間を通じて複数の仕事を続ければ、安定した収入源になります。
濱田岳さんは、ドラマがない時期にも映画、配信、ナレーション、朗読などの仕事があります。一つの分野に依存せず、複数の収入源を持っていることが年収の安定につながっています。
濱田岳が長く起用される3つの理由
濱田岳さんは1988年6月28日生まれで、9歳だった1998年にドラマデビューしました。
2026年時点では38歳ですが、芸歴は約28年になります。
長期間にわたって起用が続いている理由は、単に芸歴が長いからではありません。
1.主演と助演の両方を任せられる
濱田岳さんは、主演として視聴者を物語へ引き込む親しみやすさを持っています。
一方で、助演では主演俳優を支えながら、作品の重要な場面で印象を残します。
主演だけに出演を限定しないため、作品側が求める役柄に合わせて起用しやすく、年間の出演本数も安定しやすいのでしょう。
2.コミカルとシリアスを行き来できる
auの金太郎役では明るくコミカルな演技を見せています。
その一方で、『VIVANT』では冷静な技術者、『BLOOD&SWEAT』では猟奇事件を追う刑事を演じました。
同じ俳優でありながら、作品ごとに異なる人物へ見せられることが、CMとドラマの両方から求められる理由です。
3.現場での人との縁を大切にしている
2026年のインタビューで濱田岳さんは、自分に才能があるとすれば「人と巡り会う運」だと話しています。
演技をすることだけでなく、撮影現場にいること自体が楽しく、好きな人たちと仕事をするために準備を続けてきたという趣旨の発言もしています。
こうした発言を見ると、濱田岳さんは自分一人の力だけで俳優人生を築いたとは考えていないことが分かります。
筆者としては、長期CMや同じ制作陣からの再起用には、演技力だけでなく現場での信頼も関係していると考えます。撮影を円滑に進め、共演者やスタッフと作品を作れる人柄が、28年間仕事を続けられた理由なのかもしれません。
濱田岳の年収に関するよくある疑問
濱田岳のCM1本の収入はいくら?
契約内容によりますが、全国的な知名度を持つ俳優の場合、CM1社につき年間1,000万円を超えるケースがあります。
濱田岳さんは大手企業の広告へ長期間出演しているため、一般的な単発CMよりも大きな収入源になっている可能性があります。
au三太郎の出演料だけで年収はいくらになる?
auとの契約金は確認できません。
ただし、全国規模の長期CMであることを考えると、年間収入の中で最も大きな割合を占めていても不思議ではありません。
濱田岳の年収は今後さらに上がる?
『VIVANT』第2シーズンの反響や、新しいCM契約が増えれば、年収が6,000万~7,000万円台へ伸びる可能性があります。
主演と助演の両方を担当できるため、年齢を重ねても役柄の幅が狭くなりにくい点も強みです。
ドラマ出演だけで5,000万円稼いでいる?
ドラマだけで5,000万円に達しているとは考えにくいでしょう。
濱田岳さんの収入は、CMを中心に、ドラマ、映画、配信、ナレーションなどが積み重なっていると見るのが自然です。
まとめ|濱田岳の年収を支えるのは長期的な信頼
濱田岳さんの2026年の年収は、5,000万円前後が有力と考えられます。
収入源別に見ると、次のような構成です。
- au三太郎シリーズなどの長期CM
- エバラ食品の広告契約
- 『刑事、ふりだしに戻る』の主演料
- 『VIVANT』東条翔太役などのドラマ出演料
- 映画や動画配信作品への出演
- ナレーション、朗読、声優の仕事
なかでも大きいのは、2015年から続くauのCMです。
濱田岳さんは、出演本数の多さだけで収入を伸ばす俳優ではありません。長期広告契約を収入の土台にしながら、主演、助演、映画、声の仕事を組み合わせています。
一度の大ヒットで急激に稼ぐというより、企業や制作現場からの信頼によって、安定して高い年収を維持するタイプといえるでしょう。
『VIVANT』第2シーズンの反響や今後のCM契約によっては、5,000万円を上回る年が増えていく可能性もありそうです。
